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東京大学医学部附属病院・予防医学センター 設え協力のお知らせ(2018.9.3)




お知らせ

このたび東京大学医学部附属病院・予防医学センター長、山道信毅先生からご相談をいただき
2018年9月より新たにスタートした予防医学センター・フロア内の設えに協力させていただくことになりました。
同病院は母校の病院でもあり、個人的にも家族がお世話になっていて、幾重のご縁を感じます。



東京大学医学部附属病院・予防医学センターについて

東京大学医学部附属病院・予防医学センターは
これまでも長年にわたって同病院にて人間ドックを提供してきた「検診部」が2018年4月改組により誕生しました。
新しく建てられた入院棟Bの最上階に移転し、これまでの4倍超の面積に増床。
2018年9月3日より新たなスタートを切りました。

センターのある15階からの眺めも素晴らしく
眼下には不忍池と上野公園が、その向こうにはスカイツリーが望めます。
外光が明るく差し込み、内装も木目をベースとした落ち着いた内装となっており
検査の合間の待ち時間にも気持ちよく過ごしていただける環境となっています。

 
◉東京大学医学部附属病院・予防医学センター
LinkIconhttps://www.todai-yobouigaku-dock.jp/
  


展示について

展示作品は東京大学のスクールカラーである青(淡青)に合わせ、松灰釉作品3点を選びました。
また壁面にも[祭器×山行シリーズ]の手漉和紙プリント額作品を4点展示します。
[祭器×山行シリーズ]は、大自然への畏怖の念とともに
時として荒ぶる自然の穏やかならんことを祈りつつ制作したシリーズです。
「内なる自然」でもある人体もまた穏やかならんことを祈り
今回展示することとしました。

同センターにて人間ドックを受診されるみなさまに、待合の間、作品を楽しんでいただければ幸いです。
 
 
 ◉展示作品/祭器
       松灰釉大台皿
       松灰釉砧(きぬた)花生
       手漉和紙プリント額「甲斐駒ケ岳×祭器」
       手漉和紙プリント額「剣岳×祭器」
       手漉和紙プリント額「称名滝×祭器」
       手漉和紙プリント額「槍ヶ岳×祭器」
       (※作品は適宜入れ替える可能性があります)

 
 ※写真クリックで拡大表示します。





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